若き日の夢

自分の夢はなんだったのか?と、何十年かぶりに自問するようになった。

 

そのように自問しなければ思い浮かぶことが出来ないほどに忘れ去った夢だ。

自分がなさけなくなった。

自分では不可能と思っていたし、誰にも俺の夢を語ってこなかったが、俺にも夢があった。

 

その夢とは、画家になることだった。

画家になることはあきらめて、絵を見ることを趣味していたが、いつの日からかそれすら忘れ去っていた。

退職を決めた部下の話を聞いて、自分も自分の夢を追求してみたもいいんじゃないかと思うようになった。

画家になれなくてもいい、少しでも自分なりの絵を描けるようになりたい。

このまま自分の夢を夢のままにして、人生を終えるのは残念な気がする。

 

今ならまだ間に合うのではないかと思うようになった。

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