庭の水仙

 

先日の庭の水仙、まだ俺の机の上にある。

 

妻が、俺の顔と水仙を不思議そうに眺めていた。

水仙を手折り、花瓶に活けるなど、俺らしくないことをしているので不思議でしかたないのだろう。

 

この位で、驚いてもらっては困る。

これから、俺はどんどん変わっていくぞ。

 

変われるということは、とても楽しいということが分かった。

これは、俺に、自分の可能性がまだあるということを教えてくれたんだ。

水仙、枯れないうちに、もう一度スケッチしてみるつもりだ。

 

夕食の酒は控えめにした。

今、スケッチブックを取り出し、前回の絵を見ているところだ。

前回の絵のどこが、俺は気に入らなかったかを確認した。

そして、先生が加えた線がどのような効果があるかを理解しようとしている。

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