自分の世界

 

水仙のスケッチ、早く色を入れたいという気持ちが俺は強すぎることが分かった。

もっともっと一つの線を大切にして描かないと、

水仙と絵がもったいない。

 

先生が教室で語った言葉が気になる。

先生自身水仙のスケッチをしながら、

「今年の水仙は、去年の水仙とまた違いますよ」と言った。

 

何枚、何十枚も水仙の絵を描いていながら、

丁寧に丁寧にスケッチしていた。

 

 

俺も、もっともっと丁寧に描かないと駄目だ!

今日は、会社で上司から無理な指示があり、

また部下たちに無理を強いることになるので気が重かった。が、

水仙の事を考えると、非常に気持ちが落ち着く。

 

俺には、俺の世界がある。

誰にも邪魔されない世界だ。

家に帰れば、水仙を描くことができるんだ。

 

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